<活動報告>AKDチャンピオン決定戦!!
先ほどUPした小学生版児童館だよりでも載せさせていただいた“AKDチャンピオン決定戦”の活動報告
たくさんの真剣勝負、ステキな場面が見られたプログラムだったのですが、
館だよりの入力スペースの関係上、泣く泣くカットしてしまった文章を、引率したリーダーがあきらめきれず…
プログラムの翌日から児童クラブの掲示板で写真などをつかった報告をしていましたが、それだけでは伝えきれず…
少し長文にはなりますが、このブログにて全編公開します!!!
約1か月前となりますが、あの日のみんなの熱量と思いは次年度へ向けてさらにじっくり高めていきたいと思います。
それでは、どうぞ☆
それを見ていたリーダーが「ナイス声掛け!」と声をかけると、高学年たちは照れくさそうにしていました。
優勝を勝ち取ることができたこと、それだけではなくて、誰かの気持ちに寄り添い、励ますことができる姿が自然な形でみれたことや、スポーツを通して気持ちの良い場面にたくさん出合うことができました。
たくさんの真剣勝負、ステキな場面が見られたプログラムだったのですが、
館だよりの入力スペースの関係上、泣く泣くカットしてしまった文章を、引率したリーダーがあきらめきれず…
プログラムの翌日から児童クラブの掲示板で写真などをつかった報告をしていましたが、それだけでは伝えきれず…
少し長文にはなりますが、このブログにて全編公開します!!!
約1か月前となりますが、あの日のみんなの熱量と思いは次年度へ向けてさらにじっくり高めていきたいと思います。
それでは、どうぞ☆
6月17日(土)、黒松小学校体育館を会場に“AKDチャンピオン決定戦”を行いました。
AKDとは、旭ヶ丘の「A」・黒松の「K」・台原の「D」の頭文字で、お隣同士の近隣3児童館で行う交流プログラム!
今年度は、低学年・高学年ごとの「ドッジボールの部」、学年関係なしで技の成功を競う「けん玉の部」という“静”と“動”の2種類の種目で、3児童館のチャンピオンを決めました。
けん玉の部では、ステージに登壇し、「もしかめ1番」「とめけん」「飛行機」の技の成功回数を競いました。トップバッターとしてステージに上がった旭ヶ丘チーム、成功させたい!…でも緊張する!2つの気持ちが混じり合う中、果敢に技に取り組んでいました。
成功して「よっしゃ!」という表情、残念だったときの渋い表情、真剣勝負の中で様々な表情をみせながら、やり抜くことができました!
続いてドッジボールの部。
普段児童館の遊びの中でも学年問わず人気の高いこの種目は、「絶対勝ちたい!」という気持ちがふつふつと伝わってきました。
AKD特別ルールの中、審判も付き、本格的な試合の空気感の中、熱戦を繰り広げていました。
試合なので勝ち負けはもちろんあるのですが、その中でも、パスを回す姿、「どんまい!」と声をかける姿、高学年のリードする姿…などスポーツをするうえでとても大切な“仲間を思いやる”行動や言葉が、たくさん見られました。
そうしてなんと、旭ヶ丘は最後同点決勝となり、代表で高学年チーム同士の試合で勝敗を決めることに。
低学年チームは、先日運動会で披露した「フレーフレー旭小!」の応援で試合を後押し。
そして決戦の末…優勝をすることができたのです!!!
もちろんみんなで喜び、やり切ったすがすがしい表情。…そんな中、さっきまで大きな声で応援していた一人の低学年の子が涙を流していました。
周りの高学年が気づき、「どうした!?」「なんか嫌なことあった?」と聞くと、その子が「…今の試合に出たかった」と声を振り絞って話しました。
自分たちは試合に出られた、そして勝つことができた、でも出られない低学年は涙がでるくらい自分も出たかったんだ…と。
高学年の1人の子が、その子の肩にそっと手を当てて「また来年一緒にでよう!」というと、そばにいた子どもたちが「そうだよ!また来年があるから!」とやさしいまなざしで声をかけてくれました。
その言葉でその子は涙をふき気持ちを切り替え、表彰式へ向かうことができました。
それを見ていたリーダーが「ナイス声掛け!」と声をかけると、高学年たちは照れくさそうにしていました。
午後は、3館まぜまぜの新チームで交流ドッジボール!まさにスポーツDAYな1日でした。
参加してくれた小学生のみんな、送迎や応援にきていただいたご家族の方々、黒松・台原児童館のみなさん、本当にありがとうございました!
この勢いで目指せ!!2年連続優勝☆
(文:さきえリーダー)
(文:さきえリーダー)